Posts tagged 建築
Posts tagged 建築
4 notes &
弊社iPhoneアプリのBulb Exposure CulclatorがNDフィルターに対応しました。日中での長時間露光計算にも便利になりました。お役立てください。


以下iTunes Storeでつけるタイミングを逃した日本語アプリ解説付けておきます。
= このアプリは露出計ではありません。露出計算機です。 =
このアプリは長時間露光を愛する方への露出計算機です。
ピンホールカメラであれば絞りを512(穴の大きさ、露光面までの距離に基づき算定してください)に設定し、EV値を合わせればシャッタースピードが計算できます。
また、NDフィルターの計算も可能です。
青: EV計算機。
緑: ISOとEVは固定で絞りとシャッタースピードが相互変化します。
オレンジ: ISOと絞りが固定。またNDフィルターとシャッタースピードが連動します。
以下の設定が可能です
ISO: 6から102400まで
F: 1から512まで
S: 16時間から1/8000秒まで
NDフィルター: 号数 0.1から6.0まで (0.1刻み)もしくは段数1/3から20まで (1/3刻み)
15 notes &
結論からいうと、樋です。
通勤途中にびっくりするほどへたくそに取り付けられた樋があるマンションが完成しつつあるので書かずにはいられなくなりました。写真を載せればプロであれば一発でわかるのですが、とりあえず自粛しておきます。
マンションの樋というのはベランダに降り掛かった雨の排水用であると同時に、屋上の雨を上から下へ流しています。ベランダが1カ所あればそこから樋につながる必要はありますし、屋上の屋根の面積に合わせてそれに対応する1本の断面積かける本数の総断面積が必要となります。
マンション(のベランダ)の各戸が上から下まで連なっていれば1本の樋でつなげばそう問題ないです。が、最近のマンションは1階に格好の良いエントランスロビーがあったり、店舗が入っていたり、駐車場への入り口だったりします。その部分へはまっすぐおりてくることができないため1階部分の天井懐で曲げて処理したりします。
この曲げる処理というのがくせ者で、駐車場車路上の隙間を使って通したりすると、そこを通るゴミ収集車(車高が乗用車より当然高い)が通れなくなるそんな話があったりします。
今回のヘタクソなマンションはその樋がひどいのです。バルコニーが連なる南側は基本的に内樋(ベランダ内部を立てに走る樋)なのですが、1階がエントランスロビーの上部のベランダだけ外樋(建物外部を走る樋)につながっています。しかもステンレス。南側には1本のみ光り輝くステンレスの樋が縦に走っているという状況です。等間隔にその樋が並んでいるのであればまだ理解できるのですが、1本のみそれもシンメトリーでもない位置に縦樋が目立って走っています。
東側(メイン道路側)もひどい。こちらもステンレスの外樋。縦に走る樋が3本あるのですが、間隔も適当。1階部分で上下がそろわなかった箇所で横走りのステンレス樋がチラリズムしてたりします。その上我慢ならないのが建物と樋をつなぐ金物の位置。3本とも適当な位置に取り付いていること。せめて同じ高さに出来るところは同じ高さに取り付けて欲しいものです。
設計の段階で樋のルート検討は全くされず、施工段階で検討され始め、通ることの出来るルートが外側しかないので外を通し、外を通すのだからちょっといい材料のステンレスを使おう、そんな経緯を辿ったのが目に見えてわかります。もしくは建築主のごり押しで階数を稼ぐために階高を可能な限り抑え(実際1階店舗部分は道路部分より低い位置に床があります)結局樋を振り回す隙間がなかった、そんなところでしょうか。
設計者って樋1本でもこれだけ気にしながら設計してるのですよというのを理解していただけると幸いです。
1 note &

下手な写真で申し訳ないです。
気合いの入った模型、年季の入った模型、財産であろうスケッチ、いい展示です。場所は神戸芸術工科大学。期間は11月20日明日までです。
3 notes &
MHKで放送されていたやつです。
松本人志がNHKでやったビフォアアフターのパクリコントです。
このできがすばらしい。古くなったUFOを「匠」がリフォームするわけですが、ポイントをすべて押さえています。
天窓をつけ、UFO下部にある「ぼっこり」つまり床下を収納に替え、壁を白くし、思い出の品「ライトセーバー」を手摺に再利用。掘りごたつがありの、バーカウンターあり、機能的な導線をつくるの内容です。
これを見ただけでビフォアアフターに出てくるエレメントすべてを表しているといっても過言ではないでしょう。専門家でないはずの松本人志が完璧にじつは「匠」はこれしかやっていないことを見破っていることに感服しました。
1 note &
クリエーターというのは翻訳者みたいなものです。本当のクリエーターと呼べる人は、何人もいないと思います。普通のクリエーターは、化粧することばかり考える。でも、僕がお願いするのは化粧ではなく、ユニクロの本質を建築で表現してもらいたい、ということです。
「ユニクロの店舗は最大の情報発信源」、柳井正氏|日経BP社 ケンプラッツ
いわれちゃっています。いわれていることは至極当然のことなのです。が、翻訳者といわれると”クリエーター”楽しみがなくなります。そういう場合、本質じゃないところで遊び心(実験的という意味)をこっそり放り込むのが”クリエーター”の楽しみかな。
54 notes &
太陽光発電って導入すると何年で元がとれるのでしょうか?
単純ざっくり計算で20年以上です。資料作成の上手な営業マンで15年で元がとれるという計算結果をひねり出してくるかもしれません。計算の元が補助金適用後の導入金額でこの年数なので、優秀な営業マンであれば、年間いくらお得という説明はあっても、何年で元がとれるという説明はなくとも販売できるのかもしれません。
ちなみにこのお得感は、電力会社が発電すれば10円で発電できる電力量を、家庭で発電された同じ電力量を電力会社が40円で買い取るというシステムで成り立っています。(逆ざやは太陽光発電を導入していない家庭の電気料金から負担していることになります。)
太陽光発電はCO2削減に寄与しています。ただ、この削減量も実は同様に補助金のでるヒートポンプ系のエコキュートの1/4だったりします。
では、なぜ国は効率のあまりよくない太陽光発電に補助金を出すのか。太陽光発電の売り上げは補助金がなくなるのと同時に激減します。国が思う伸びてほしい産業ということなのでしょう。
そのこと自体悪いことだと思いません。ただ、レアアース恫喝で国がヘタレにならなければならない現状を思えば、また、太陽光発電パネルの値段が高止まりの原因が中国資源にあるのであれば、ノンレアアース太陽光発電パネル(まだないけど)補助金に政策変更してもいいのではないかと思います。
0 notes &
いい家具です。インドネシア産の家具だったのですが、梱包の出来も非常に良く、300を超える数を輸入したのですが、不具合があったのは1つだけ。それも非常に小さいもの。非常に満足です。
今月が強化月間だったせいなのか、多くのクッションを輸入したためなのか、X線検査にかけられ、開封検査にもかけられ、いらん費用が発生したのが誤算でした。
1 note &
とある物件がほぼ実現しそうになりました。
でいただいた最後の難題が、
「CGがいい感じだが、照明のクオリティーをCGと違いの無い物にしろ」
という物です。一応、CG作成には照明を物理的な数値を用いて計算するものを用いています。見た目のためだけに勝手な光の量を入力したりはしていません。photoshop操作もしていません。ただ、出来上がる物は写真であって、目に映る物ではありません。ISOを変えたり、シャッタースピードを変えたりして画面上の明るさを調整できます。暗くても人間の目でとらえることは出来るのですが、明るさをどう感じるかは周りの明るさに影響されたりします。
予測不可能の部分が大きくなるため、設計側では多めの照明を準備し、調光できるようにするというやりかたで、一番設計側として恐ろしい「暗い」というクレームに対応することになります。より正確にデータを入力していってCGと現実の違いを詰めて行くのか、経験則で明るく作っておいて後で光の量を落とせるようにするのか、無茶振りではないのですがかなりの難題を突きつけられました。
60 notes &
このあいだのそこまでいって委員会で、辛酸なめ子氏のブログ記事「白熱灯ショック」が紹介されていました。このあと、勝谷氏が電球の色温度について言及。LED電球についても話がありました。
LED電球については前にもその前にも言ったのですが、もう少し。
色温度については電球色もでてるし、最近では調色機能のついた電球も出ています。といいますか、LED電球は青い光に黄色をかぶせて白にしているようなものなので色温度はどうにでも作れます。
設計屋として重要なのは色温度だけではなく、演色性と配光曲線。
演色性とはどのような波長がその光源から出ていてその色の光を当てているかということで、太陽光を基準に数値化されています。たとえば、高速道路でみられるナトリウムランプは演色性が最悪です。オレンジの波長しか出していないので、その下ではカラー写真をみてもカラー写真には見えません。LEDも演色性はまだ良くはない。ただ、メーカーも馬鹿ではないのでどんどんいいのが発表されてはきています。実は白熱灯の演色性はかなり優秀です。いろんな波長が混ざってのあの色なので普通の蛍光灯よりも優秀です。辛酸なめ子氏のブログでは蛍光灯のフラットな光の下で人生経験を重ねた肌を見るのはつらいだろうと言及しているわけですが、白熱灯の演色性がつくる色を良く見せているということも忘れてはいけないでしょう。
LEDの配光曲線は直線です。ビームみたいな物です。蛍光灯は全体にぼんやりです。LEDは電球の配光曲線に近づけるために、前にレンズを付けたり、シャープとか、富士フィルムとかは液晶テレビのバックグラウンドの光拡散技術を使った物を応用したりしています。ただ、この部分でも適度にコントラストのつく白熱灯のよさにはまだ追いついていません。
30倍の値段のする物を二酸化炭素少ないぜと信じて買ったのものの、雰囲気悪くなったなぁではかなり残念なことです。
かなりな強引まとめですが、夜店の電球が電球色の蛍光灯の電球だったら、LED電球だったらどういう雰囲気になるのかということです。
0 notes &
東芝が白熱灯の製造を取りやめたそうで、政府が2012年には白熱灯の製造をやめるようにいっているのを恥ずかしながら今日知りました。
LED電球は白熱灯の20倍の値段がします。LED電球製造と白熱灯製造にかかるエネルギー比較どなたかご存じないですか。LED電球は演色性、配光曲線、値段でかなり白熱灯に劣ります。それは設計でどうにかしろと言われればそれまでなのですが、国策での白熱灯取りやめにはどうも違和感があります。
昔電力会社の人に無尽蔵のエネルギーが発見されるのと、抵抗のほとんどない電線が出来るのと、むちゃくちゃ効率のいいバッテリーが出来るのとどれが一番可能性がありそうですかと聞いてみたことがあるのですが、バッテリーが一番可能性がありそうだと。そっちの方に国策を使ってもらいたいです。